日本とはここが違う?スピードバンプについて

スピードバンプ

オーストラリアの道路を運転していると、「これは何だろう?」という標識に出会うこともあると思います。実は、オーストラリアには、日本と違う交通ルールが多くあるのです。今回の記事では、日本と違うハザードランプの使い方や”スピードバンプ”などについてお伝えしていきます。

よく見かける”スピードバンプ”って何のため?

スピードバンプ

この看板は、「スピードバンプ」という意味です。スピードを落とす為の道路上にある隆起を表し、ドライバーに減速を促しています。

オーストラリアでは、一通りの多い観光地・住宅街の横断歩道手前など、公道でも多く見かけます。この看板に気づかないで、スピードを落とさずに進むと、大きく弾んだ衝撃で車体下部を損傷する場合があるので注意しましょう。

参照HP:speedhumpsautralia.com.au

歩行者優先の看板!?運転する方は要注意!

こちらの看板は、「歩行車優先」を意味しています。横断歩道を渡ろうとしている人がいる場合、車を停車させる必要があります。

オーストラリアの歩行者優先道路の標識は、歩行者と車両の安全性を促進するために設置されています。 

参照HP:nsw.gov.au

”道を譲ってくれてありがとう”で使ってはいけない!ハザードランプ?

日本で使われている”ありがとうハザードランプ”ですが、オーストラリアでは使わないため注意が必要です。オーストラリアでのハザードランプの意味は、【緊急時のみ点灯させる】となっています。横入りさせてくれた場合のお礼に、おもわずハザードランプを使いたくなってしまうかもしれませんが、ぐっとこらえましょう。

参照HP:nsw.gov.au

 

オーストラリアでマップを使うときのポイント!

オーストラリアの道看板

オーストラリアの道路には、全てと言っていいほど道の名前が書かれた看板があります。

車や携帯電話のナビ機能を使う際には、ストリートナンバー、ストリート名、サバーブ、州、4桁の郵便番号の順で入力しましょう。携帯電話を運転中に使用する罰則になるので、車を停めてから使用してください。

最後に

オーストラリアでは、日本では見たことのない標識やルールがたくさんあります。「知らなかった…。」では通用しないので、運転前に事前確認をするようにしましょう。

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