オーストラリアのガソリン事情とは!?

ガソリンって何と呼ばれているの?

車に不可欠なガソリンってオーストラリアはどうなっているのでしょうか?

実は、日本と違う呼び方になっているため戸惑う方も多いのが現状としてあります。

 

そんな方のために、オーストラリアのガソリン事情についてまとめてみました。

 

オーストラリアでガソリンは何と呼ばれているの?

まず、ガソリンはPetrol(ペトロール)と呼ばれます。ガソリンスタンドは、Petrol stationという言い方が一般的のようですがService station とも言います。またそのスラングでServo(サーボ)とも呼ぶこともあるので覚えておくと便利ですね!

 

ちなみに、アメリカ英語のガソリンという言葉は通じないため注意しましょう。

ガソリンの種類について

①Unleaded Petrol

日本でいう一般的なガソリン車はこちらの燃料で走ります。省略してULPと表記することもあり、以下の3種類があります。

 

表記方法としては、

・レギュラー;regular ULP / regular 91 

・プレミアム;premium PULP / regular 95 

・ウルトラプレミアム;ultra premium UPULP / regular 91  となっています。

 

 

上に行けば行くほど値段が高くなり、燃費が良くエンジンも長持ちすると言われています。古い車には、ほとんど違いがないようです。

②E-10

こちらの種類は、1番安いガソリンとなっています。

エタノールが10%含有され、レギュラーガソリンの代用燃料として安価に販売されています。しかし、使える車は限られているため事前に確認が必要です。確認方法としては、給油口を開けたところに”E-10 suitable”と書かれています。

こちらの種類は、燃費が他のガソリンに比べて悪いため、バイクや古い車は適用していません。

③Diesel

日本でもよく見かけるディーゼル。オーストラリアでは、日本とは違い、ガソリンより高価なものとなります。ディーゼルエンジンの車はあまり見かけないですが、四輪駆動の車によく使われているようです。

万が一、間違えてディーゼルを入れてしまうとエンジンが壊れてしまうので気をつけましょう。

燃料について自信がない方は、購入時に確認したほうが良さそうですね。

ガソリンの価格とは?

日本と比べると多少高いイメージですが、時期によって大きく変動するのがオーストラリアのガソリン市場です。1週間や1ヶ月単位、またはエリアによって大きく異なります。

地域やガソリンの種類を選択して検索すると値段の動向がわかるサイトもあるのでぜひ使ってみてください。

ガソリンの入れ方は?日本とどう違うの!?

ガソリンスタンドの使い方ですが、基本的に全てセルフサービスとなっています。まず、給油口の位置を確認して横付けします。必要なガソリンのタイプを確認してから給油口に注ぎましょう。値段と入れているリットルが表示されますので、必要な分まで入れてください。ちなみに、満タンになると自動的に停止しますのでご安心ください。ガソリンを入れ終えたらスタンドの番号を確認して、レジに行き番号を伝えると清算できます。

 

自分で窓を拭くスポンジや、タイヤの空気圧を確認できる機械も置いてありますのでご自由にお使いください。

 

最後に

オーストラリアで車を持つことは、行動範囲がより広がります。初めて知る知識もありますが、分からないことは調べたり周りの方へ確認しましょう。カーサーチでは、オーストラリアの車に関する情報を載せています!ぜひ、他ページも読んでみてください。

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