ウルルや大自然を巡るロードトリップをしたい!と計画をしたときに、心配なのは内陸部の運転です。
理由としては、内陸部は沿岸部の整備された道とは異なり、未舗装だったり電波が通じなかったりすることも多々あるためです。
今回の記事では、オーストラリアの内陸部を運転するときに適切な準備についてまとめてみました。
適切な準備って何があるの!?
①数日分の蓄え
次のお店まで数百kmということはザラにあります。食料はもちろん、お水もとても大事です。
お水は飲料用はもちろん、トイレや体を流す時にも必要になってきます。そのため、多めに持って行くに越したことはないでしょう。
②多く感じるほどのガソリン
十分なガソリンを持っていくのはもちろん、未舗装の道では燃費が悪くなります。また、日差しを遮るものもない場所だとエアコンをつけっぱなしにするかもしれません。確実に足りる分よりは、多めに持っていくことをおすすめします。
③季節に応じた衣服の準備
いくら車の中とはいえ、内陸部は気候が厳しいことでも知られているくらいです。冬は一気に気温が下がったり、夏は高音になり、エアコンが壊れてしまうこともあるため、適切な衣服を持っていきましょう。
気をつけるべきこととは!?
①夜間の運転
夜行性の動物が活発に動き始める時間には、カンガルーなどとの衝突事故も夜間が多くなります。
特に内陸部は街路灯がないことが多いので、気付くのが遅れて衝突してしまうようです。
メンタルはもちろん、車にもダメージが大きいので夜間を避けて運転する方が無難でしょう。
カンガルーバーがついている大きめの車で運転する方が安心になるので、車選びの際には確認しておきましょう。(動物標識についての記事リンクはこちらから)
②オフラインで使える情報
内陸部にあるインターネットは基本通っていないと考えてもいいでしょう。その際に、Google mapなどのアプリに頼ると内陸部ではどうしようもないことになります。
旅の準備段階では、紙のマップを1枚入れとくと安心です。他にも、オフラインで使えるロードトリップ用のアプリが出ているのでこちらの記事で確認して見てください。
③適切な車両の選択
ロードトリップに行く前にする1番大切なことは、「適切な車両の選択」かもしれません。冗談ではなく、ロードトリップでは時に車に命を預けることになります。
大袈裟かもしれませんが、安心できる車で行くのが大事になるので、節約せずに安全な車を選ぶことをおすすめします。(車選びの記事についてはこちらから)
最後に
内陸部で安全に運転することは危険と隣り合わせになります。
今回の記事で紹介したように、しっかり準備してからロードトリップをお楽しみください。
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