オーストラリアの車両保険の種類とは！？

マイカーを購入した後に検討するべきなのが保険です。保険の大切さは、日本と同様のオーストラリアです。保険の内容は、日本と違ってシンプルになっています。

今回の記事では、保険の種類について詳しくみていきましょう。

CTPとは、自賠責保険のことです。自動車事故で他人が負傷したときにカバーしてくれる根本的な保険になります。基本的にはREGO（車両登録）をするときには、CTPに入ることが必須になります。ちなみに、クイーンズランド州ではREGOを登録すると自動的にCTPに加入されます。

他の州では、自分に合った保険会社からCTP保険を購入する必要があるので確認しましょう。

車購入をした後に、個人で加入しておきたい保険です。日本の保険に例えると、対物保険になります。事故を起こした時に、相手の車や物を保証する保険です。CTPとこちらの保険に入っておけば、何千万という賠償金を支払うことはないでしょう。

しかし、自分の車の保証はこの保険ではないので注意してください。

上記の対物保険にプラスで入れる保険です。火災にあった時や盗難に遭ってしまった時に保証してくれます。残念ながら、オーストラリアは車の盗難は少なくありません。心配な方は、こちらの保険の加入もお勧めします。

こちらは総合保険になり、自損や他損にかかわらずフルカバーで保証されます。ただし値段は高額です。年齢や車種、住所により変わりますが、1年で1000ドルほどかかると言われています。

新車を購入した際はフルカバーで入ろうかな？、中古車の場合は最低でもサードパーティーだけ入っておくかな？、とうまく分けながら保険の選択をすることをお勧めします。自分に合った保険選びができるように、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

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