市内観光や市内をショッピングしていて、歩くのが疲れちゃった…ということはありませんか?
オーストラリアの主要都市には、自転車やスクーターをレンタルできるアプリがあるのです!
便利なことに、近くに乗り捨てされている自転車などを借りて、自分の好きなところで乗り捨てができる、とてもいいシステムとなっています。
今回の記事では、オーストラリアで人気なシェアバイクについてご紹介していきます!
どこで使うことができる?
シドニー・メルボルン・ブリスベンの三大都市はもちろん、ゴールドコーストやキャンベラなどでも使えるそうです!
2020年ごろから始まった比較的新しいサービスですので、今後も使える場所が増えていくと期待されています。
参照HP:li.me
どうやって使うの?
まずは乗り捨てされているバイクやスクーターのブランドを確認してください。
都市にもよりますが、2~3社のバイクのブランドが1都市にはおいてあるようです。
Neuron
ブリスベン・アデレード・メルボルンなどの大きな都市の他に、サンシャインコーストやパース、キャンベラ、タウンズビルやロックハンプトンなどにもあるようです。
Beam
Lime
乗りたいバイクやスクーターを見つけたら、まずそのアプリをダウンロードします。銀行口座と連携させればすぐに使えるので便利です。
使い終わった時もアプリに使い終えたことを報告して乗り捨てするだけ!なので、初心者の方でもとても簡単に使うことができます。
値段はいくらぐらい?
基本はロック解除に1ドルほど、そして1分ごとに30~50セントほど加算されていくようです。
筆者が実際に使ってみた体感としては、タクシーやシェアライド(Uberなど)よりは少し安いかなぁという感じでした。
また、会社によりますが1週間乗り放題などのサブスクリプションも導入しているようなので頻繁に使う方はそちらをお勧めします。
気をつけるべき2つのポイントとは?
シェアバイクを使用する点で気をつけたいことが2点あります。
まず初めに、必ず付属のヘルメットをつけるということです。ヘルメットは自転車やスクーターを乗ってる人も必須で、つけてない場合には罰金が取られます。
筆者が乗っていた時も、ヘルメットをつけずにシェアスクーターを使っていたカップルが警察に止められていました。
2つ目に、使い終わった時には必ずアプリでEndボタンを押すことです。押すのを忘れて何十ドルも請求が来た、という事例もあるようなので気をつけましょう。
もし忘れてしまった場合には、アプリを通して各会社に連絡してください。
最後に
市内の中心部には駐車できない場所や、スピード制限が設けられている場所があります。スクーターによっては、そのエリアでは一定スピードまでしか出せないように設定されているものもあります。しっかりと確認して利用するようにしましょう。便利なシェアバイクを上手く使いこなして、日常をもっと快適でスピーディなものにしてみてはいかがですか?
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